少し前のテレビで、武田鉄矢が日本語について語っていたことがあって…。
その中で最も心に残ったのがありました。
うらやむ とは 心が病んでいる
って言葉。
人には表と裏があって、表は人に見せる部分。
裏は心の部分。その"うら"が"病む"から"うらやむ"んだって。
だから、人を羨ましいと思った瞬間、心が病んでしまったと言う事なんだって。
だけど、人間だもん。人を羨ましく思うことなんて沢山あるよね。
でも、これを聞いてから人前で羨ましいと言う言葉を使わないように気をつけるようになった。
自分でも人が羨ましいと思った時、自分は病んでるだって自分自身に言い聞かすようにしたりね。
自分と人が違うのが普通でさ、比べること自体が間違ってるんだよね。
私は私であって、他の誰にもなることは出来ない。
他の誰かも私になることはできない。
私は私でしかないから、私が私を理解してあげないと…愛してあげないと、いけないんだと思う。
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