医療人のための群馬弁講座と言うサイトを友人の日記で見かけました。
行ってみたら、大爆笑の嵐!!
今まで共通語だと思っていた事が群馬弁だったと知ったときのショックときたら…笑いが止まりません!
群馬県人じゃなくても、群馬県人になりたい人にオススメ!(いるわけ無い)
目指せネイティブ群馬人!!!
そして、ココでもちょっとだけ語ってみようかと(笑)
何気に私がこのブログでも群馬弁を連発していた事が解ります。
□「〜な(た)んさねぇ」「〜な(た)んさぁ」「な」は現在の、「た」は過去の行動の断定.
例:「そーなんさねぇ」・・・「そうなんだよ」
「ゆったんさぁねぇ」・・・「いったんだよね」
□「〜りぃ」
「軽い命令、うながし」の助動詞.通常女性が使用する、女性言葉.
例:「これ、たべりぃ」・・・・「これ、たべなさいよ」
□所有などの格助詞「の」などが、高率に「ん」に変化します.例:「おれんち」・・・「おれの家」 「すずきんところ」・・・「鈴木の所」
□語尾での終助詞「の」が、しばしば「ん」に変化します.この「ん」は非常に弱く発音されます.この弱い終助詞「ん」は群馬県人になりきるのには是非必要な表現.この撥音化は特徴的!
例:「そうなん?」・・・「そうなの?」
「きたん?」・・・「来たの?」
「なんなん?」・・・「何なの?」(最初の「な」が強い場合は不快感を表す)
「やめたん?」・・・「やめたの?」
□間助詞「さ」は多くの場合「さぁ」本来間助詞なので軽いはずだが、「さぁ」が強く、他県の人には耳障りと思うほどである.
例:「昨日、医者いったんさぁ.そしたら、なっからまたされてさぁ、しっかもなんだかわっかんねんさぁ」
□名詞、動詞接続の「げ」:使用頻度は高い!状態を表す形容詞に「げ」がつき、形容動詞化するものは共通語でもある.(例:「寒げ」「優しげ」) ただあまり共通語では「げ」をつけない形容詞にも好んで?「げ」をつけることが多く、多くの場合「〜そう」とはいわれず「〜げ」が高率につかわれる.
でもそれ以上に「名詞+げ」「動詞の完了形+げ」は、特徴的.これを使いこなせれば群馬人にぐっと近づく.
例:「いたげぇ」・・・・「痛そう」
「しょっぱげだぃなぁ」・・・・「しょっぱそうだなぁ」
「高げな車のってんなぁ」・・・「高そうな車のってるね」
「まっさか、よさげだぃなぁ」・・・「たいそう良さそうだね」
「明日天気悪げ」・・・「明日天気悪そう」
そして、他県とは明らかに違うこと。
教室で教師が入って来たときの号令。
通常は…「起立!礼!」…だそうですね。
群馬は違います。
「起立!注目!礼!」誰に注目なのかは定かではありません…。
他にもいっぱいあったけど、色々見ていて思いましたよ。
群馬弁は口が悪そうに聞こえる(^^;)
あとね、群馬県の若い女性がよく使うらしい
「あーね」と言うあいづち。
他県の人がコレを言われると冷めているよな、適当に流しているように聞こえるらしいですが、決してそんなつもりはありません!
…もしかしたら私も他県からみたら失礼な態度取ってたカモ…??
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おいらも
2006/02/16(Thu)12:48
他でも一個くらいは。
それ以外は使わないかな。言われても、意味が分かるのもあるけど、自分では使わない感じですね。
まあ、隣りの県だからねぇ。(笑)
No.1|by 泉冬弥|
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