後悔をしない人はきっといないと思う。
"あの時"なんて言葉では簡単に言えるけど、もう戻れなくて…。
『君に会えてよかった』
"直"と歌う声を聞く度に、私は後悔する。
『直に会えてよかった』
この企画が出来た当初から、私は存在をしっていたから。
友達が発案者で、企画者も知り合いの人。
協力者も友達だった。
内容を見た時から、私は『直』とは歌えないと思っていたし、企画内容自体も好意的には受け取れなかった。
「どう思う?」と聞かれた時もあったけど、「みんなで歌うのは難しいと思う」と言う何とも曖昧な返事しか出来ないまま。
"友達"と言う鎖に縛られていたのかもしれない。
『イヤ』と言えない日本人。
正にその典型かもしれない。
企画に賛成出来なかった時。
友達に意見を求められた時。
その時にちゃんと友達に伝えれば良かったんだ。
企画を受け入れられない人がいることを。
だからと言って、その時に辞めたどうかなんて解らない。
でも反対意見があることを初めから念頭に置いて企画を進めれば、今とは違った結果になったと思う。
ライブが始まってから一斉に反対意見が企画者達に押し寄せられて、企画は中止。
でも企画者はサイトを閉じた事で自分の責任は果たしたように振る舞って姿を消した。
辛かったと思うし、傷ついたとも思う。
でもその行動が私は許せなくて…。
発案者の友達もサイトを閉じて、メアドも変えて。
でも変えたメアドは知らされてないし、結局私はそれまでの存在だったのだと思い知らされて悲しかった。
ファン同士が対立して、直純さんも悩み苦しんで…。
もし"あの時"ちゃんと気持ちを伝えていれば、こんなにみんなが傷つかずに済んだのかもしれない。
こんなに悩まなくて済んだのかも知れない。
そう思うと、後悔してもしきれなくて…。
レポが書けないままになってた、OKism東京公演を書き上げてから本当はこれを書こうと思ってたんです。
でも熊本公演でまたこの問題が起こって…。
私には何が出来るんだろう…。
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無題
2006/11/08(Wed)15:27
こんにちわ。
えみぃさんは…すごく優しい方ですよね。
私もOKismツアーの時ブログにこの話書いたけど、そのときは計画した側の人の気持ちを全く考えずに書いてしまいました。
やっぱり、計画した人も直くんが好きで、想いを届けたくて、一生懸命考えて、この企画にたどり着いたわけですよね。
その気持ちは一緒なのに、どうしてファン同士が対立してしまうんだろうと悲しくなっちゃいました。
だから私は今回このことについてブログなどに書くのはやめました……。
みんな、もうわかっている筈ですからね。
みんな笑って、ツアメンも直くんも笑って…ライブに参加できるといいですね。
でも、えみぃさんのその後悔の気持ちはとっても大事だと思いますよ。
無駄な思い出なんかじゃないと思うし、悲しむべきことでもないと…私は思います。
何も知らないのに急にこんなこと言ってごめんなさい><
文面から、えみぃさんの優しさがにじみ出ていたのでついコメントしてしまいました…。
何かいつも妙に真面目なコメントだけ残して申し訳ありませんんんんっっ!!!!!(笑)
では…失礼しますw
No.1|by 飴月 ひより|URL|
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