私の物差しで他人を計ることは出来ないし、他人の物差しで私を計ることも出来ない。
人の価値観とは、全く同じものなどありはしない。
たとえそれが間違っていなくても、理解できないことなんて山ほどある。
けれど、その時に自分の物差しで相手を否定することは決してしてはいけないことだと思う。
理解できるから賛成。理解できないから反対。
それでは一歩も進むことなんて出来ない。
何が正しいか、何が間違っているか。
それはその人の価値観で見極めているだけに過ぎないのだから。
真逆の考えに出会ったとき、たとえその意が理解できなくても、そう言った意があるのだと理解すること。
それが、私が考える"他人(ヒト)と共に生きる"と言うこと。
ただ、好き嫌いはまた別問題。
感情の部分だしね。
例えば、ピーマンが嫌いな場合、ピーマンの存在は許せても、ピーマンは食べたくないじゃん?
そんな差。(解りにくいって?)
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