四ツ葉＠ぶっちゃけ語っとく～？

ネタバレになるとあれなので、どこからどうしてって話は置いといて。

『王様の耳はロバの耳』

の話題が出て、朴さんと直純さんで意見が違ってたんですよね。
えぇっと簡単にこの話しのストーリーを。

ロバの耳を持った王様が床屋に髪を切ってもうが、床屋に絶対に誰にも言うなと口止めをする。
けれど床屋は言いたくて言いたくて仕方がなく、穴を掘ってそこで、
「王様の耳はロバの耳～～！」
と叫んで穴を埋めた。

ここまでは２人共通。
その先。

●直純さんバージョン。

その場所にアシが茂り、そのアシで作った笛を吹くと「王様の耳はロバの耳」と鳴る。

●朴さんバージョン。

その穴の場所から「王様の耳はロバの耳」と町中に響き渡った。

となってたんですよ。
なのでちょいと調べてみた(笑)
したら２人の話の他にも幾つか出てきたのだよ～～～！？


●井戸に向かって叫んで、その井戸を伝わって井戸と言う井戸から「王様はロバの耳」と聞こえた。

●穴を掘って叫んで埋めた地に草が生え、その根が床屋が叫んで埋めた穴のところまで達してからは、風が吹き草が揺れるたびに、「王様の耳はロバの耳」という声がどこからともなく流れてくるようになった。

●地面に穴を掘って、そこに話をささやき、そしてすっかり穴を覆った。しばらくするとアシの濃い群生地が草原に出現して、「王様の耳は、ロバの耳」と言い出した。


ざっと見ただけでこれだけ出たよ(笑)
どれが本当なんだかは解らないけど、もともとはギリシア神話からきてるみたいだし話が食い違う所が出てきても仕方ないのかもね。
伝承されてく内に話が違ってくるのはよくあるし。
２人でどっちが正しいか言い合ってたけど、どっちも間違いでないのかも(^^)

まぁ、一番多かったのは『アシ笛が「王様の耳はロバの耳」と鳴る』ってのだったから、直純さんの方がどちらかと言えば一般的？？